今の自分に出来ること

November 22, 2015

健也さんに続いてブログを書かせていただくことになりました、1年生DFの岡谷真広です。今回は新人戦を迎えるにあたっての意気込みを書きます。

まず客観的に見て、新人戦の相手はすべて格上です。つまり、新人戦はチームにとって挑戦です。そして、僕個人にとっての挑戦でもあります。

今年の夏、先輩の負傷などで僕は一時期Aチームのメンバーとして試合に出場していました。その時の率直な感想としては、何も出来ませんでした。本当に言葉通り何も出来ませんでした。ミスがミスをよぶ負の連鎖に陥っていました。その時の僕が感じていたのは圧倒的な敗北感でした。特に、相手チーム、相手選手に対する敗北感以上にチームメイトに対する敗北感がありました。練習や紅白戦の相手をしている時にはこれほどまでには感じなかった実力の差を、同じチームとして試合に出る中で痛感しました。技術だけならともかく、考える質、量ともに全く歯が立ちませんでした。自分の考えの浅はかさを身をもって実感しました。その差を埋めるため、どうにかして成長したい、変わりたいと思っていた矢先に怪我をしてしまい、何も出来ずに秋季のリーグ戦も終えてしまいました。

敗北を味わい、怪我もしてしまったあの時はただただ苦しかったですが、新人戦期の今、あの時の敗北から得たものの大きさを感じています。その得たものというのは、自分の弱さを体感することで、自分の変化すべき方向性がみえたことです。自分の弱さを他人からの指摘だけでなく、自分の身をもって感じれたことは、これからのサッカー人生において大きな財産になると今は思います。自分の弱さ、今の自分の限界を見つめ直し、自分がやりたいことの他に、今の自分に出来ることという考えを持つことができたからです。今までの僕は出来るかどうかは問わず、ひたすら自分の思い描いたプレーをしようとしていました。それが結果的に負の循環につながっていました。長期的にはいつか自分がやりたいプレーを出来るようになることが目標ですし、そうなれるよう練習でも果敢に挑戦していきたいですが、新人戦のように時間が限られている時には、将来の可能性を考慮にいれず自分が現在出来る範囲で最大限のことをしようと考えられるようになりました。今更気づいたのかと言われるかもしれませんが、本当の意味で気づいたのは最近です。今までも100を出そうという言葉は何度も聞いてきましたが、その時自分が思っていた100はある種願望のような100で、本当の自分の100ではありませんでした。新人戦では今の自分の100を出したいと思います。自分が意識的に変化し、新しくなったという意味において、新人戦は僕にとっての挑戦というわけです。

そこで今度は自分に出来ることを考えてみました。技術が飛び抜けてあるわけではないので、魅せるプレーは出来ません。強烈なシュートを打つこともおそらく出来ません。スピードでサイドをぶっちぎることも出来ないでしょう。では今の自分に出来ることは何なのか。僕には3つ浮かびました。


1つ目は走り続けることです。精一杯頭で考え、あとはひたすら走り続ける。自信のある体力をいかし、ミスをしたらミスを取り返すために走る。味方のカバーのために走る。チャンスを作るために囮でもいいから走る。とにかく可能な限りチームのために走り続けることは出来ます。


2つ目は諦めず戦い続けることです。球際に強くいくことはもちろんですが、苦しい時間にチームを鼓舞する。上手い相手にも何度も食らいつく。ボールを奪われても諦めず取り返しにいく。チームのためになるのなら僕は戦います。


3つ目はサッカーを楽しむことです。やはり単純にサッカーを楽しまないとサッカーをやっている意味がないですし、サッカーをやっている人であれば、誰だって楽しむことは出来ると思います。


以上3つが今の僕に出来ることです。幸いにも、僕に出来ることが新人戦期に求められていることと重なる部分が多いので自信を持って試合に臨めます。ピッチで必死に走り回る姿を見せられるよう頑張ります。

最初にも書きましたが、新人戦は個人にとっても、チームにとっても挑戦です。格上相手に勝利をもぎとるので、応援よろしくお願いします。

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