【ア式Magazine】注目の二年生


前回の大山達也の特集に続き今回も、今週末行われるアミノバイタル杯に出場する可能性の高い、二年生で注目の二人に話を聞いた。一人は田尻一真(写真左)。183cmの長身と長いリーチを生かしたドリブル突破が武器のミッドフィルダー。そして次期エースと呼び声高い中野正樹(写真右)。

田尻は二年生で入部次期が最も遅く、また入部後は怪我で合流が遅れていた。夏前までは特に目立つ選手ではなかったが、徐々にそのドリブルと視野の広さを武器に活躍していく。シーズン終盤にはAチーム参加も果たした。今シーズンは、当初絶好調だったが体調を崩すと中々復調せず、関西遠征ではBチーム帯同。しかし、最近になって調子を取り戻すとAチーム復帰を果たし、虎視眈々とトップチームスタメンの座を狙っている。

中野正樹は昨シーズン、入部してすぐさま開幕戦に出場し5節目の武蔵戦でリーグ戦初ゴール。しかし、得点数を積み重ねることができずシーズン通算2得点。前年の一年生デビュー時に3ゴールを決めた宗や9ゴールを決めた梶谷を超えると期待されていただけに、本人も不満が募ったに違いない。しかし今シーズンは右サイドをで圧倒的な存在感を出している。試合では、必ずと言っていいほど決定機に絡み、次期エースとしてふさわしい結果とパフォーマンスを連発している。

 ー自己紹介をしてください

田尻『商学部2年田尻一真です。都立国立高校出身です。ポジションはミッドフィールダーで背番号は58です。』

正樹『背番号35で都立西高校出身、社会学部2年の中野正樹です。ポジションはウイングです。』

 ーシーズンインから二ヶ月。今の状態、今感じることを教えてください

田尻『僕は、シーズン入ってから調子は良かったんですけど、一回体調を崩してしまって、そっから関西遠征とかずっと調子が上がらず、うまくいかない時期があり辛かったんですけど、最近ようやく調子が戻ってきたと感じています。』

正樹『筋トレとかオフシーズン中にそれなりに準備してきたこともあって、それがシーズン入って怪我しないことに繋がってたりパフォーマンスが落ちたとは感じていないし、むしろ上がったのかなと感じています。チームの感じは。。。チームの感じはそうっすね。いい感じだと思います。』

田尻『うまくハマってるというか。。。まぁそんな感じっす。フフ(笑)』

ーお互いの長所は?

田尻『人柄っすか?プレーっすか?』

ーどっちでもいいよ

正樹『人柄。。。フフ(笑)人柄じゃねぇな。プレーだな(笑)』

田尻『正樹はとにかくストライカーっていう感じで、足が速いのもそうだし、足元もある。ちゃんと決めるところで決めてくれるし、一年生の時から試合にも出てるし、自分たちの代ですごい頼れる存在だと思います』

正樹終始笑顔

正樹『田尻は身長高いしリーチあるからドリブル突破でスルスル抜けていくし、パスも遠いところがよく見えてるから裏抜けした時にいいボールが来るし、視野も広いし、攻撃面ですごいアクセントになってていい働きをしてるなって思います。手足長いのすごい有利だよね。メチャメチャ』

田尻苦笑い

ー田尻は昨年GMの金田の二世と巷では言われてますけど、どうですか?

正樹『ハハハ(笑)、何それ初めて聞いた!』

田尻『全然自覚はないですけど、金田さんみたいに、こう(沈黙)。。。金田さんみたいな存在になれるよう頑張りたいです。』

ー今後自分が克服しなくてはいけないことは何ですか?

正樹『俺はあれですね。守備面ですね。大山(二年#25)と二年生で同じサイド組んでるっていうこともあってコミュニケーションをとらないといけないと思うし、個人としても去年から結構課題だったのが組織的な守備においての自分の立ち位置だとか、組織の一員として辛い走りとかを頑張ることだとか。守備に逆に自分は今一番伸び代があるのかな、と思います。』

田尻『自分の課題としては、体力的なものがまだ足りてなくて、運動量がもっと増えるといいなと思うのと、身長の割に(183cm)圧倒的にヘディングが弱いので、そこを早く克服して自分の武器にできるようにしたいです。』

ー憧れの先輩と憧れているサッカー選手は?

田尻『金さん(16卒#8金田)みたいに、こうゲームをコントロールできるような選手になりたいし。蓮さん(16卒#3蓮池)も個人的に結構かっこいいなと思ってて、尊敬してます。サッカー選手ではイニエスタとかのボールタッチが好きです。』

正樹『尊敬してるっていうか、すごいなって思うのは今は前で一緒に組んでる宗さん(三年#30)梶さん(四年#10梶谷)。やっぱ今近いところでプレーしてるっていうのもあるんですけど、宗さんだったらめちゃくちゃ切り替え速いし、球際すげえいくし、運動量すごい多いし自分の課題とする守備面でお手本になる選手だなと思ってて。梶さんはまず点取ってくれるし。雑なボールでもなんとかゴールにしてくれるし。ポジションが近いこともあってこの二人ですね。他にも結構いるんですけど。』

田尻『あ、てじさん。』

ー付け足し?

田尻『あ、いや(笑)。てじさん(四年#11手島)は(笑)本当にフワっとしてるけど、試合中はすごいうまいなって感心するところが多い、見習うところが多いなって思います。』

正樹『そしたらもっといるじゃん。のぎさんとか(笑)』

田尻『だけど、ポジション的に近いし。』

正樹『ちなみに僕の好きな選手はルーカス・モウラとドウグラス・コスタかな。フフ(笑)。タイプ的にも似てるっちゃ似てるっていうか。サイドゴリゴリ系っていうか。ハハ』

ー足速い二人ね

正樹『そうっすね。よく見ますね、その二人の動画は。あとアグエロも』

ー最後に、アミノ杯の成城戦。そして今シーズンを通しての抱負は?

正樹『アミノはチームとして初めての公式戦になるので、またあの緊張感を忘れかけてるところはあるから、あれを思い出して、のまれないように準備してかなきゃいけないなと思います。今シーズンを通してはやっぱ絶対一部昇格したいから、去年は前期であまり勝ちきれなくて躓いた感じだから、最初からトップギア入って初戦、第1節怪我なく迎えられるように、チームでいい準備をしていきたいと思います』

田尻『成城戦は、自分はまだスタメンではないけど、サブとかでもできることはいっぱいあるし、そういう意味でしっかり公式戦に向けて準備していきたいなって思ってます。シーズン通しては今はまだサブだけど、上で出てる人たちを脅したり、ポジションを奪ったりできるぐらい上を目指してやっていきたいです。』

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一橋大学ア式蹴球部 

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