【ブログ】「雑用力」

November 12, 2016

火曜の練習中、引退した4年生がゴール裏でボール拾いをしていた。芝が鬱陶しいほどにのびている郷土の草むらの中、ボールを探すのは骨が折れる。水曜に来た4年生は率先して紅白戦の審判をやっていた。審判は意外と走るし、やりたがらない人が多い。別に当たり前のことをしているだけ、とその4年生は言うかもしれない。でも、僕はありがたいと思うと同時に、改めて信頼できる人たちだと感じた。

 

 

ア式の活動にはユニットのように担当が決まっているわけではなく、部員全員にいわば「平等に」やる機会が与えられた仕事がある。一言でまとめてしまえば「雑用」だろう。一般的に雑用に分類される仕事の多くはマネージャーがやってくれている。だからプレーヤーがやる仕事はそこまで多くない。例を挙げれば、試合前のテントやベンチの準備、試合後のグラセンやボトル集め、諸々の荷物移動などである。どれも目立たない些細な仕事だ。でも部活が円滑に進むのは、必ずやってくれている人の存在があることを忘れてはいけない。

 

 

雑用を率先して自らやる人を見ると気持ちがいいし、信頼できる人だと感じる。なぜなら、口先だけでなく本当にチームのことを考え、力になろうとしている人であるとわかるから。そうでなければ、雑用なんて面倒でやっていられないはずだ。一方、他の人がせっせと働いているときに、それに気づくことすらできない人を見ると残念な気持ちになる。でも、幸せなことにア式には前者のタイプの人のほうが多いと思う。

 

 

暗黙の了解的に多くの雑用は下級生、特に1年生の仕事とされている。とはいえ、学年や立場に関係なく雑用をこなす人はかっこいい。リーグ戦当日、スタメンだし上級生なのに、部の荷物をすすんで運ぶ人。怪我人で練習参加できず悔しくて仕方ないはずなのに、練習が終わるや否や黙々とグラセンを始める人。自分のカテゴリーの試合は終わったのに、暇だからと残って他のカテゴリーの試合を観戦してアドバイスしたうえ試合後の片付けまで手伝う人。

 

 

雑用力が高い部員をたくさん知っているし、信頼している。えらそうに書いてきたが、じゃあお前はどうなんだ、と言われないよう僕自身頑張りたい。雑用力が高まればお互いの信頼が深まるだろうし、きっともっと強くなる。

 

 

 

2.最近の出来事

 

ハリーポッター新刊購入。わくわく。

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